第18章 ~甘い口づけ~
私は何が起きているのかよくわからない
いつの間にか唇に何かが当たった感触がする。
何か・・・柔らかい
「ん・・・んん」 私は声を漏らす
唇が熱い。心臓の音がバクバクとなる。
「にしぃのやぁくん・・・ちょっと・・・」/////
西谷)/////!
ガバッ 私を突き放す
西谷)すっすいません・・・みさきさぁん/////
また甘い声を出す
みさき)!!
西谷)おれぇ・・・じょしと・・・あんまりしゃべったことなかったからぁ・・・ぅれぇしくて・・・つい・・・(/////)
はぁ はぁ・・・と息がこもった声で話す
西谷)わっわるいぃ・・・みんなのところもどろぅ?/////
上目遣いで私を見る。
みさき)いっ嫌・・・私は西谷さんといっしょにいたい・・・/////
!!
何言ってるの私・・・?
何で私、「期待」してるの?
何故か西谷と離れたくない・・・
すると西谷は微笑み
「じゃあみさきさんを食べていい・・・?/////」
顔をさらに赤く染めて私を押し倒す