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【HQ!!】+ばいんど【R18】

第6章 ぷらすれっすん♧


『じゃあさ、教えてあげようか?』

彼氏いるか聞かれてそういうのは知らないって答えたら、云われて抱き締められた。

彼の腕に抱かれたのは二度目で――。

一回目は自分からだったのに。
二回目の抱擁はひどくショウゲキテキだった。

持っていたボールが手から滑り落ちて私のつま先に当たって跳ねた。
そのままコロコロ床を転がっていくのが彼の体越しに見えたのを覚えている。
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