第9章 夕景イエスタデイ
教室は今日も平凡であくびがでる二人きりの窓辺気にしちゃうんだよ
暇な態度でラジオを流しても
立ち上がった俺は油断していて露骨にバレてしまう
聞いたフリしていたヘッドフォンがずっとどこにも繋がってないこと
時が経てば忘れるようなそんなもんだろってどこか強情で
だけでなんでだか…口に出せねぇ、腹が立っていたって言葉もでねぇ!!
慎重に態度で伝えようって言葉を封じ込んで今日も空回った
青峰「ッチ…」
ユリ「なんかご機嫌だね」
青峰「あ?腹立ってんのわかんねぇのか!?」
ユリ「(>_<)ちょ!頬がちぎれるよ。」
鈍感なその態度気に食わないどうしよう今日が終わる
もう一回!!