• テキストサイズ

《黒バス》君と恋愛!?

第8章  ユリの幸福理論


急に愛する人がいなくなり、彼は―――――




黒くなる。









カサ…

ユリ「え?」

あさってみると、なんかの資料があった…


ユリ「うそ…」

紛れもなく友達の事がみっしり書かれた資料の下を読むと――――――



見てしまう。


見てはいけないもの…



ユリ「え…え…」




バサ

資料を落とした…

それと同時に自身も


ガク…


ユリ「な…んで。」


狂い出していた――――

気づいたらもう…




誰にも言えなくて、





ユリ「嫌だ…嫌だよ…壊れるのは"幸せ"が終わる世界がくる――――…」





茜色…




ユリ「お願い!!!」


ユリ「これ以上誰かの…未来を壊さないで!!」



泣きながらまた――――



考える。





黒子「ユリお姉さんどうしましたか?」


ユリ「う…うぅんなんでもないよ♪」





――笑顔に隠したまま――
/ 63ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp