第9章 ♡Story7♡ 遊園地デート
百合side
「ランチ美味しかったね!」
「うん!涼介頬張っていたもんね(笑)」
「だってあれ美味しかったんだもん!
この後はどうする?回っていないところ回る?」
「そうだね!」
「......百合のお兄さん、大丈夫...だよね?(汗)」
「大丈夫だって(笑)
太にぃはまだ仕事中......って店内にいないや......休憩にでも入ったのかな?」
「よ、よし!今のうち早く出よう!」←
「だね!」
(あのあとバカ兄貴がどうなるかわかんないしね......)
ふたりは会計を済ませ店を出た。
そしてアトラクション巡りを再開、と思いきや......
「よし!まずは何乗る?......あ、お化け屋敷とかもいいかもな♪」
「「なんで太にぃ/お兄さんがいるのっ!?」
なぜか再び登場している太輔......
「うぅん?今日の分の仕事終わったし、せっかく遊園地に来たから。」
「「......(゜д゜)」」
百合と涼介は口をポカンとさせながら太輔を見ていた。