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ウサギとオオカミ

第7章 ♡story5♡ 体育祭の準備


翌日の朝…


「おはよう涼介!」



「おはよう百合!」



「昨日は、うちのバカ兄貴達がごめんね……」



「ううん!でも学校に来るなんてびっくりだけど(苦笑)」



「今日はみんな仕事があるから学校には来ないよ!」←



「毎日来られたら困るよ......(汗)」
(昨日は百合と過ごす時間少なかったし......)



「......学校行事以外はもう来ないはず...かな?(苦笑)」



「疑問形かよ(笑)」



「だってまた来そうで嫌なんだもん(汗)」



「それは俺も同じ(笑)」←



「(笑笑)」



いつものように涼介と登校する百合。










学校...


「おはよう」



「はよぉ百合!もう少しで体育祭だぜ!」



「だね(笑)
今年も100m走のタイムでリレーの選手決めんのかな?」



「じゃない?
中等部3年女子の部からはまたお前だろうな(笑)」



「そういう慎太郎もまた選ばれるんじゃない?」



「......今年も選ばれる様頑張る!」



「がんばれぇ(笑)」
(涼介も、またリレーの選手に選ばれんのかな?)



毎年行われる"桜ノ宮体育祭"、体育祭は小等部~大学まで合同で行われる。



チームは桜組 桃組 梅組の3チームに分かれて競技を行う。



チームを決める際はクラスごとにくじで決める。



なので毎年誰と誰が敵になるか分らない仕組みである。



「今日のロングホームルーム、チーム分けとかするかもな!」



「敵になった時はよろしくね(笑)」



「......何かお前は敵に回したくねぇわ。」←
(いろんな意味で怖いし(苦笑))



「......あ゛?(黒笑)」←



そして慎太郎の言う通り、1時間目のLHLは体育祭のチーム分けだった。



ちなみに百合は......









「私今年は桜組だ......」



百合は桜組です!



「俺も桜組!よかったぁ...百合を敵に回さずに済むぞ(笑)」←



「は?もういっぺん言ってみろや(黒笑)」←



「こえぇよっ!(汗)」



どうやら慎太郎も桜組のようです。(笑)
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