第64章 会社のセンパイ☆
黒尾「へいへい。(笑)」
『その寝癖!(笑)』
岩泉「…。」
黒尾「ちびに言われたくないね〜(笑)」
岩泉「あー、あおい。ちょっと、話があるんだけど。」
及川「なになにっ★」
岩泉「うるっせぇ!クソ及川!邪魔だっつーの!」
ドタバタと、及川と黒尾を部屋から出す。
岩泉「はぁ、ったく、ため息とまんねぇー、」
『どーかしたんですか?』
岩泉「お前さ、俺のこと好きだとかいう割には黒尾センパイと、そんな仲良くするんだな。」
『!!!!』
カァァァアッ…/////
岩泉さんを、好きなの本人にバレてたことの
恥ずかしさで顔が再び真っ赤になる。
岩泉「?!」
『…/////』
岩泉「あー、ストップ、今のなし。」
『っ、///?』
岩泉「そんな反応されると困るっ、」
顔を真っ赤にしてこっちを見るあおい。
自分が自惚れてるだけだとおもってたのに…
及川「だぁぁあ!!岩ちゃん!!この、セクハラ上司めっ!」
『っ、?、!』
岩泉「おまえはでてくんなっつーの!!」
軽々しく好きとか言うななんていおうとしたけど
あおいにそんな顔されたら
言えねぇー。
あー、くそ、
及川うるせぇ。
黒尾「君にあおいはまだはやいぞ★」ニヤ
及川「そーそっ!岩ちゃん、不純だしねっ、!」
岩泉「だれが不純だぼけぇ!」
まぁ、好きを疑って嫉妬までした俺は
たしかに不純かも。
あー。
好きだ
とか、言えねぇー。
…
end