第45章 くろとしろ
クロの大きな腕につつまれて…
大好きなクロの匂いに包まれて
ふぁぁあ、
ねむくなっちゃった、
…
……
黒尾「なんか、無理やり好きって言わせた気がするんだけど…大丈夫かな…(笑)」
あーー、
明日はクリスマスイブか。
子供にはクリスマスプレゼントが必要だな(笑)
くっそーー、可愛いなコイツ。
ぎゅぅううっ、
『んー、、、くろ〜?』
黒尾「あ。」
『くるしいよ〜、』
黒尾「ごめんごめん。」
『ねー、』
黒尾「ん?」
『だいすき、』ふふっ
黒尾「!ならよかった。」
『クリスマスは2人で、すごすんだ〜』
黒尾「どこにでも連れてってやるよ。」
『クリスマスプレゼント…何が欲しい…?』
黒尾「俺はもう貰った」
『??』
黒尾「あおい。」
『あおいでいーの、?』
黒尾「おう!」
『じゃあ、全部あげる〜』えへへ
黒尾「お前早く寝ろ。じゃないと、俺が襲うぞ?」ニヤ
『んー、、』ちゅっ、
黒尾「っ、」
『おやすみなさぁい、』
黒尾「ばーか。」クスッ
こうして黒尾とあおいの交際は始まったのであった…
そして4ヶ月の月日はたった …
夜久と、黒尾と、あおいは大学生になった。
黒尾「…。」
『…。』
黒尾「なぁ。」
『うん?』
黒尾「大学生美人多いな。」
『うん。』
黒尾「なのにさ。」
『うん?』
黒尾「なんでお前がモテるわけ?ぁあ、あれ?物珍しいから?」
『失礼な』
黒尾「同じ大学来てよかったわ。」
『そーですねっ』
黒尾「ってかさぁ、」
『ん?』
黒尾「そろそろ、ヤ…」
『ヤりませんっ、』
黒尾「まぁいいや、今日お泊まりね。うん。これもう決まりだから」ニヤ
『お泊まり会は全然構いませんよ。』
黒尾「おう。あーー、泣いてるお前の姿が待ち遠しいわーー」
『変態』
黒尾「しってる」
『ばーか、』
黒尾「うるせぇ。」
スリスリ
『ちょ、変なとこさわんないでよっ』
黒尾「愛情表現。」
『もっとほかにあるでしょっ』
黒尾「さぁ?」ニヤ
end