第40章 双子の妹に何してくれるんだよ
夜久あおいside
バスケットの国体遠征っ!
舞台は宮城!
宮城ってなにがあるの?
なんかあるっけ?
あ、お兄ちゃんが烏野がどーたらこーたら言ってた。
きがする…
まぁ、バレーのことはわかりませんっ!
こんな、初日です!みたいなノリだけど、実はもう3日目!
3日目は朝練only!!
あとは自由っ!
って事で、暇なので
烏野なんとかにいく。
烏野なんとか?
ん?烏野高校?だっけ?
うん?
まぁいいやっ
音駒高校のバスケ部のジャージ着て
宮城歩いてる私って…。
??「おーー!音駒きてたのかっ?!」
?「あ!ほんとだっ!あの髪色は…」
ん?音駒知ってるの?
くるっと、振り向くと
そこには謎の男性集団。
…だれ。
?「あれ?人違い?」
『…だ、だれ?』
かーらー、すーの?
烏野?!
菅原「あ!似てるかも。夜久衛輔に」
『!お兄ちゃんしってるんですか?』
菅原「お、お兄ちゃん?あ、夜久くんの妹さんっ?」
『や、双子の妹です…!』
澤村「うっわ、似てる…!」
西谷「!!!!ちわっす!」
日向「わぁぁあ!音駒のリベロさんだぁ!!」
影山「いや、だから違うつったろ、ぼけ!」
『…。(笑)』
菅原「ごめんな?びっくりしただろ?」
『いえ!大丈夫です!』ニッ
菅原「こんな所でなにしてたの?」
『国体遠征で宮城に来たけど暇なんで…(笑)』
菅原「?こ、国体?!なんの…?!」
『バスケットですっ、』
えへへ。と笑う妹さん。
菅原「夜久ちゃんっ、てすごいんだ!!ん?夜久ちゃんっ、ておかしいな…下の名前なに?」
『あおいです!』
菅原「あおい。うん、こっちのほーがいいっ!」
『すー、が、わら、さん?』
菅原「えっ?!なんで知ってるの?」
『いや、ジャージに…(笑)』
菅原「あ、あ!なるほどね!」
てっきり、夜久くんが俺の話をしてるのかと…
澤村「ほら、スガ、もういくぞっ?」
菅原「ねっ!!よかったら、こない?」
『!いーんですか?』
菅原「大地ー!いいだろっ?」
澤村「夜久くんの妹だからね!もちろん歓迎するよ!」
月島「…。」
『??』
な、なんかみられてる。