第31章 東京の学園祭に憧れる
待ちに待った日曜日。
東京の学園祭の日です。
梟谷学園高校。
いろんな高校の人が集まっている。
メインイベントはマネージャーによるダンスショーらしい。
どうやら田中先輩と山本猛虎の連絡は頻繁に行われていたようで。(笑)
スケジュールまでびっちりだ…
どうやら田中先輩と西谷先輩は
女子にしか興味が無いようで…
またまた、影山くんはバレー部の強豪の人を探し求めて。
日向は東京の雰囲気に憧れて
山口は早起きしたのか眠れなかったのか?少しねむそうで…
月島…あれ?月島は?
あぁ、寝ていました。
学園際は悪い人や変な人が入れないように
高校生は学生服でしか入場できないようになっている
さすが東京…
危険な香りと共に…
です。
…
……
田中「ついたぞっ!!!!梟谷学園高校!!学園祭だ!!!」
西谷「おい!!!龍!!!外国人がいるぞっ!!!」
田中「うぉおおおお!!」
山本「ちわっす!!」
田中「おお!虎!元気してたかっ?!」
山本「うっす!!」
西谷「なんで、外国人がたくさんいるんだっ?!」
山本「あ、いま、森然高校と、梟谷学園高校と、音駒高校が、留学生受け入れ期間で!!一応この3校のヤツが集まってますっ!!」
見渡す限り屋台で埋まっていて
ど真ん中の目立つところには多かなステージがっ!!!!
テンションは最高騰!!!
アナウンス「今年も梟谷学園高校学園祭にお越しいただきありがとうございます!!」
日向「うぉおおっ!!なんか、はじまるのかっ?!?!」
アナウンス「それでは今年のメインダンスに選ばれた女子バレー部に踊っていただきます!!!美脚ダンス!!」
田中「きましたぁぁあっ!!これが見たかったんだっ!!!」
西谷「んっ?!これうめぇ!!むっふ、んっ、もふこんなひかんかっ?!」
西谷は屋台のイカ焼きを頬張っていた…
アナウンス「準備が行われてる間にご紹介いたします!!我が梟谷学園高校では、人気な部活動1位に輝くともれなく、学園祭でダンスを披露するという特権付きでございます!!毎年女子バスケ部と女子バレー部の接戦でございます!!」
孤爪「はぁ、やっとみつけた。翔陽」
日向「研磨っ!!!っと…」