藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-
第6章 ♡Story30♡ 文化祭
太輔side
「にしてもメイド執事喫茶かぁ......俺もやったなぁ♪」
高嗣はしみじみと懐かしそうに言う。
「お前も喫茶店やったのか?」
「えぇ、でも俺は着ぐるみでした(笑)
ちょうどあの教室の前のあれです!あれと同じやつを着たんですよ(笑)」
高嗣は団司の方を指さしながら言う。
団司は相変わらず子供達の人気者です(笑)
「「「へぇ......」」」
(((確かにマスコットキャラっぽい......アホっぽいところとか)))←
「なんか今地味に貶してませんでしたかっ!?」
「それは二階堂君の気のせいだと思うよ(笑)」←
「......。」
「二階堂の勘違いだから気にすんな(笑)」
「......なんか信じらんない。」←
「......どんまい二階堂(苦笑)」
「藤ヶ谷先生だって二人と同じこと思ったくせにぃぃ!」
「二階堂、落ち着いてタルト食べようぜ(笑)」
パクッ
「ですね。」←
タルトを食べながら言う高嗣。
「「「食うんかい(汗)」」」
「うっま!これ超うまい!去年よりかなりグレード上がったなぁ♪......"アムッ"」
「「「......教師の話を聞けバカ生徒(怒)」」」←
ビクッ
「「「っ!?」」」
3人の言葉に反応した他の高校生達(笑)
「先生方、今ここでそれ言うと他の生徒がビクついてますよ(笑)」
(陸や百合ちゃんまでビクついてるし(笑))
「やっべぇ......あの3人怖いんだけど(汗)」
「あんまり太輔にまがまま言わないよう気を付けないとなぁ(苦笑)」←
「お前わがまま言ってんのか?(苦笑)」
「こないだも沢山お菓子買ってもらったの(笑)
......プレミアムのお菓子もいくつか(苦笑)」
「......お前にはすげぇ甘くなるな、あの人(汗)」←
(さすがバカップルって思うわ......)
「陸、そんなことより仕事に戻ろうよ!」
「だな。」
(......
リア充爆発しろ!)←
こうして二人は仕事に戻りました。