第6章 ♡Story３０♡　文化祭

撮影現場...


「柊さんおはようございます！」



「おはよう百合ちゃん、11月に入ってまた寒くなってきたね(苦笑)
体調の方は大丈夫？」



「私は大丈夫ですよ！柊さんも、ドームツアーの真っ最中なんですよね？
柊さんの方こそ体調大丈夫なんですか？」



「俺も大丈夫だよ(微笑)」



「なら良かったです！あと少しで、最終回の撮影に入っちゃいますね(苦笑)」



「そうだね、ちょっと寂しい気持ちだよ(苦笑)」



「柊さんも？」



「うん、やっぱり初めて主演したドラマだし思いれも強いんだろうね。」



「そうですね(微笑)」



こうして撮影は進んでいった。















休憩時間...


「文化祭があるのかい？」



「はい！」



「もう一週間切ってるんだね......俺らも行けたら行くよ。」



「ありがとうございます！......でも、大丈夫なんですか？一般の文化祭に参加とかって騒ぎになりません？」



「できるだけバレないように変装していくつもだよ。
いくら何でもこないだみたいに変装なしで参加するのは厳しいからね(苦笑)」



「ですね(苦笑)
じゃあもし来れたら、その時はよろしくお願いいます(微笑)」



「うん、ありがとう百合ちゃん(微笑)
勇気達も喜ぶと思うよ。」



「ありがとうございます、楽しみにしてます！」