藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-
第5章 ♡Story29♡ 学校生活
「じゃあ俺百合ちゃんの後ろ!」
徹平は百合の後ろの席に座る。
「お前絶対下心しかねぇだろ......」←
「ばっちげぇし!」
「下心しかない警察官って......」←
「最低......百合、席替わったほうがいいわよ!」←
美香と玲が呆れ半分で言う(苦笑)
「二人共......(苦笑)」
「......なんで俺ってこんな(変態)扱い受けないといけないわけ!?」
「お前がいるだけで危険だからに決まってるだろ......」←
「はぁぁ!?」
「なんか俺......ダメな藤ヶ谷先生見てるみたいで嫌なんだけど(汗)」←
「それね(苦笑)」←
「俺、教育実習の時のやつしか知らないけど......
あれ、ダメになった藤ヶ谷先生じゃねぇだろうな?」←
小学校時代から太輔を知っている百合、陸、玲は徹平を見ながら話す。
「ちょいちょい君達......」
「お前のせいで藤ヶ谷先生の面子下がってるぞ。←
少しは藤城さんを見習ったほうがいいな。」
「うるせぇ!」
そして結局百合の後ろに座ることになったのは
百合の身を案じて団司となった。←
「ちぇぇ......」
「この判断は正しいわね。」
「だな。」
真顔で言う美香と玲。
「......百合、仮に志村さんになにかされたらすぐ助けを求めろよ?
万が一の場合は叫べ。」←
「うん!」←
「さっきから俺の扱い酷すぎ!(泣)」
「「事実だし。」」←
キッパリと言う百合以外の4人。
「俺泣くぞ......(泣)」
「もう泣いてるじゃないですか......(汗)」
「百合ちゃんまで酷い......(泣)」
「別に酷くねぇだろ、事実なんだから。」
「......(泣)」
その後徹平は泣きながら一緒に授業を受けました。