• テキストサイズ

それでも君がいい。

第13章 記録.13



「おっそーい」

「ごめんごめん」

すでに花火の用意をしていた夏芽達が大きく手招きする。

空にはなかなか綺麗な星が輝いていた。
晴れてる。

「翔馬さん、カッコイイでしょう?」

瑛翔が微笑みながら聞く。

「...っ////」

「...あ、えと....///」

「似合う?」

甚平って人生初だからこれで似合わなかったらもう着ないでおこう。

似合わないのに着たって不愉快にさせるだけだし。
/ 146ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp