第7章 クラック
シウ「別にキースにケガをさせに行く訳じゃない、俺なりのけじめをつけに行くだけだ」
さくら「・・・・・・・・・・・・・・」
シウ「だから、リサに【兄貴の事は任せろ】って伝えてくれ」
さくら「シウさん・・・・・・・」
(でも相手はリアルテニスのボールで攻撃してくるような連中・・・・・シウさん、それを1人で?)
シウ「じゃあな」
さくら「わ、私も一緒に行きます!」
シウ「ダメだ」
さくら「どうして!?クラックの連中を1人で相手にする気ですか!?」
シウ「例え、お前が来ても足手まといだ」
さくら「っ!」
シウ「女の子は大人しくしてな」タッタッタッタ....
さくら「ま、待って!シウさ」跡部「さくら!」グイ!!
さくら「っ!・・・あ・・・跡部さん・・・・」