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キュウビノキツネ

第1章 九尾の狐









何処かの世界の何処かの国、その端にある深い森の中、忘れられた様に建つ巨大な建物。

元は牢獄だった、城と言っても過言ではないほどのその建物で、人に追われた者達が暮らしていた。

そして、その城の一室で、

「どうしよう………」


九尾の狐が途方に暮れていた。





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