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黒バス:恋愛小説

第3章 今吉翔一 : 君は知らない。




先輩はくすりと笑って私を立ち上がらせロッカーに手をつかせた。


下半身にひやりとした冷気が当たる。


「あ、いや…。せんぱっ!」


「んーちゃん処女じゃないん?もうぐっちょりやで。」


処女やと思って優しくしたんに、がっかりや。


そう言って今吉先輩は、私の中にその憤りを突き立てた。


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