第6章 お笑いというカテゴリーを乗り越えれば冬が来る
ななみん「どうも、ピン芸人のななみんです。ショートコントアンケート!」
ななみさんがおもちゃのマイクを手にしてネタが始まりました。
ななみん「ちょっとそこのお兄さんアンケートに答えていきませんか?」
ななみん「えーダメ?そんなこと言わないでくださいよ。本当に数分で終わりますから。急いでるとこ申し訳ないんですけどご協力してくださったら肌男メンズビオレ差し上げちゃいます。」
ななみん「えっと年齢はおいくつの方でしょうか?あらやだ、31歳の方ですか?サーティーワンアイスクリームみたい。そんな方っているんですね。ちょうど髪型もロッキーロードみたいで。そうなんですよ、わかります?私がロッキーロード好きなの?いつもサーティーワン行くと買っちゃうんですよね。」
ななみん「え?雑談が長かったですか?また御冗談を!それから職業は何をされていますでしょうか?ああ、IT企業の方ですか。ふむふむ。ならよかったです。ついでに私のパソコンも直して頂けます?」
ななみん「すごそこのオフィスなんですよ。あっ、すみません。アンケートですね。もうやだ~時間取っちゃって。あなたの機嫌も損ねちゃって。ごめんくさいねー。ああ、これはごめんなさいと面倒くさいを掛けてみました。うんうん、早くアンケートを出してくれ?了解しました。漁かい?なんちゃって。」
ななみん「えっと続きましてはあなたのご趣味は?ウィンタースポーツですか・・・私をゲレンデに連れてって~みたいな?違うんですか?いいから早くしろってわかりました。それではアンケートに答えて頂きますね。えっと何でしたっけ?」
ななみん「以上です。ありがとうございました。」
アンケートに答えてもらうはずがなかなか話が進まずみんな終始爆笑でした。
それでは結果発表は次のページに書きますね。