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忍びの里から

第1章 忍び、家族を失う


これは、昔の私の夢……


『退け、用があるのは女だけだ』


父『妻にも娘にも、手は出させん……!』

父様がそう言った、瞬間に
ザシュと耳障りな音がきこえ、当たりには真っ赤な血が海をつくっていた。

 
貴方『父様ぁ!!』

母『駄目、あなたは逃げなさい!』

貴方『そんな、母様は?』

母『私の事はいいから、あなたは、
貴方だけは……』


『…お前達が、 か。
その血を我ら徳川の野望のため使わせてもらう』

ザシュ  

母『うっ。ああぁ』
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