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悪い美食家に捕まってしまいました。【東京喰種】

第5章 すいません月山さん。


「すいません月山さん...」

自分から彼を煽ったくせに受け入れられないなんて、最悪だ。情けなくて腕で顔を覆う。その腕を月山さんはすぐに退かしてきた。

「気にしなくてもいいよ、カネキくん。初めては辛いんだろう?いつか、僕を受け入れられる時が来たらその時は...」

たっぷり味わわせて頂くよ、と月山さんは囁いてにやっ、と笑った。



僕が"アオギリ"に連れ去られたのは

その数ヵ月後だった...。
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