第1章 ４月

今日は中学校の始業式。

今日から私は中学二年生になる

ドキドキワクワク

クラス表を見たら、担任が１年生と一緒の人だった

クラスは5組だ。


クラスの席に着いたら、大親友の村澤愛実と私の彼氏の渡邉千陽に声をかけられた

8時になったので、席に着いて先生を待った。
私の最初の隣の人は、鈴木脩聖だ。
サッカー部のGkを努めている。

そして、式も終わり学級時間。 この学級時間は自己紹介だ。
このクラスは水泳部と男子卓球部が多いって事が分かった。



そして次の日
今日は、４時間ずっと学級時間だった
１時間目は級訓決めで、２時間目は係決め。
３時間目は委員会決めで４時間目は弁当タイム一緒に食べたメンバーは愛実と倉橋凜、水越葉凪、鎌田香織と一緒に食べた。とても話が弾み、楽しい時間だった。



この仲間と出会って、３日目の今日は学年の皆と春の遠足だ
その日も弁当で、一緒に食べたメンバーは、昨日と一緒のメンバー+本田美瑚と一緒に食べた


そして遊び時間

私はある子の告白現場を目撃してしまった。
してる相手は、別クラスの木村彩乃で、されている相手がなんと同じクラスの、小原全弘だ。
しかも返事が、YESだ。
私は見てはいけないと思い、その場から逃げ出した。



次の日。
今日から通常授業が始まる。
全ての教科は自己紹介で授業が終了


そして５,６時間目は学年レクだ

クラスのプライドを賭けた、負けられない戦い結果は第2位だ
とても嬉しい～


今日は水曜日。週に２回、千陽と二人で帰れる日
「今日の学年レクで、クラスの絆や、学年の絆も深まったね」と、いつも帰り道に通る公園のブランコを漕ぎながら言った。
でも千陽は、返事をしてくれない
もしかして、今日の事、怒ってる


学年レクの時に他の男をパートナーに指名したからだと思う


私が謝ろうとすると、急に立ち上がって、私の前に立った。そして…キスをされた。キスを繰り返してるうちに、いつの間にかディープキスになっていた。


そして千陽は「他の男をパートナーに指名した罰だ。」と言って、手を繋いで一緒に帰った。
そして…一緒に帰る耽美に、キスをされた。


いきなり４月から沢山の思い出が出来た


これからの、学校生活が楽しみだなぁー