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【関ジャニ∞小説】 Voice〜唄を愛する者〜

第5章 ビッチ


「私をまだ焦らす気なの?」


「焦らしとるつもりは、なかったんやけど…。

もしかして、焦れてたん?」


「うん」


「そら、すまんなぁ」


「なら早く」
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