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【関ジャニ∞小説】 Voice〜唄を愛する者〜

第2章 Secret Lesson


私はウーロン茶を、渋谷さんはビールとウーロン茶を頼んだ。


「2つ、ですか?」


「おん、歌っとる時はウーロン。

んで、終わった頃にビール届けて貰うように頼んだんや」


流石は渋谷さん、抜かり無いです。


「そうなんですか」
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