• テキストサイズ

【恋の乱】才蔵さんの嫉妬【R18 裏】

第6章 ※※※※※※


「…そうだ、今夜、この続きは今夜まで待ってもらえませんか?」

「だめ」

「そこを曲げてお願いし…」

「うるさい」

「うっ…」

唇を塞がれたかと思うと
才蔵さんの指先が私の着物の裾を割り、
とろけ始めた
部分に差し入れられる。

クチュクチュとわざと音がするように動かしている。
しかも快感を伴いながら。

唇を塞がれているけれど私の甘い息遣いがもれる。
「ん…っ、んっ…んんっ…」


あやねがなんかめんどくさいことを言い始めた。
俺は黙らせるために口付けることにした。

こんなに高ぶっている俺が夜まで待てるわけないだろ。

と同時にあやねの濡れているであろう部分に
指を滑りこませる。

あやねを恥ずかしい状況に追い込みたいから。

案の定、かなりしっとりと濡れている。
俺は口付けたまま指を動かす。

わざと音が立つように、
でも痛くはないように優しく…。
快感を導くように。

そのうちあやねが甘い吐息を漏らし始める。

正直な奴…、だからやめられない。
俺のことしか考えられないようにしてやる。
/ 30ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp