過去と、今と、未来の狭間で【進撃の巨人 エルヴィン 後編】
第11章 【現在公開可能な情報】(オリキャラ編)
*イサザ:通称『天然』。
色素の薄い茶髪に銀色の眼をした好青年。
人形師で自分の作った人形を人間に化けさせ、
見えない糸で操ることが出来る。
本人曰く戦闘は不向きで、事実五人の眷属の中で一番弱い。
基本性格は温和で飄々とした平和主義者だが、
ナナシの身が危ないとなると話は別で人を殺すことも厭わない。
ナナシの幸せを願い、彼の為なら自分を犠牲にしても良いと思っているが、
ナナシがそういう事を嫌うのであまり口にしない。
空気の読める数少ない常識人。
実家ではナナシにアクセサリー作りや裁縫などを教えていた。
*ナナシと眷属達の関係
ナナシは『家族』と言っているが、眷属達は個体差があるものの
『主従関係』と考えている。
『異世』では、眷属になる前の状態(主の庇護が無い状態)
では生きていくのが難しい世界で、必ず主が必要。
でも、庇護を受けていない存在が多過ぎて
「うちにはもう眷属いるからいらない」と言って追い出されるのが常。
ナナシの眷属達は五人ともボロボロになって死にそうになっていた所、
たまたまナナシに拾われ事なきを得たので、
ナナシに対する恩義は凄まじい。
愛情を持って接しても『主従の契約』をした時点で対等では
無くなってしまったため、叶わない恋心を持て余している
可哀想な存在でもある。
『主従の契約』により主からそれぞれの個性にあった力を
分け与えられ、領地を守る番人となる。
因みに加入順は、ツクモ→ジャック&ジェリー→イサザ→『ヤンデレ』の順で、
ツクモが長兄扱いだが、年齢はジャック&ジェリーの方が
年上だったりする。
大体の年齢順だとジャック&ジェリー(30代)→
ツクモ(しっかりし過ぎている20代半ば)→
イサザ(子供っぽい態度を取る20代前半)→
『ヤンデレ』(推定年齢19歳くらい)です。