• テキストサイズ

素直になれたなら・・・

第8章 映画撮影


~藍視点(続)~

ーーーそれ以来、僕は彼女の事で頭が一杯だから

藍「意地悪してるんだよ」

隣で寝てるりさの頭を撫でる

『・・・んっ藍くん?』

藍「ごめん起こした?」

『ううんもう充分寝たから』

ーーー寝起き可愛い

まだ眠いのかアクビも出てる

ーーーまだ寝ていても良かったのに・・・

『藍くん後どれくらい?』

藍「25分~35分位」

~♪~♪

『ごっごめん電話でてもいい?』

藍「いいけど」

『本当にごめんなさい

・・・もしもし』

りさが横で笑顔で話してる男の声

・・・蒼くん

『分かった♪じゃあね

・・・藍くん明後日空いてる?』

藍「あっ空いてるけど・・・」

『やったー♪

じゃあ明後日の13時に藍くんの部屋に行ってもいい?』

藍「いいけど」

『約束ね』

藍「分かった」

どうしたんだろうりさ・・・

『藍くんあそこで撮影するのかな?』

りさの指で指した所を見ると

撮影道具が並んでいた

藍「そうだよ」

『楽しみだね撮影』

ーーー楽しそうに笑うりさでまた惚れ直しそう
/ 85ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp