第2章 QUINTO ESPADA WITH PADER * 1
*藍染の宮・研究室*
藍「ふ…ふふふ…ふははははは!…ついに…ついに出来たぞ!!」
市「ん~…うっさいなぁ~、今何時やと思っとるんですか~?こっちは寝てたっちゅーに…」
東「市丸、口が過ぎるぞ…藍染様どうなさったのですか?」
藍染の宮から不気味な笑い声がしたため一応、急いで駆けつけた藍染の部下、市丸ギンと東仙要。
藍「一応って何だゴルァ」
市「帰りますよ」
藍「待ッテクダサイ、ゴメンナサイ」
市「ふああ~…で?何ですの?」
藍「ついに出来たんだよ!ほらっ!ギン、要、見てご覧!!」
市「んー…?」
市丸は眠たそうに瞼を擦り、藍染の指差す方を見る。
そしてパチッと電気を付けると…
真っ先に見えたのは暗い部屋には明るすぎる金色の髪の毛。
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