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この命、君に捧ぐ
第5章 特別
「ごめんね」
そうなんだ、やっぱり置いてくんだ。
そうやって仲良しこよしで。
「いいな」
私は邪魔者、足手まとい。
生まれた事がいけなかったの。
教えて下さい。
どうすれば必要とされますか。
やっぱり、死ぬべきですか。
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