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この命、君に捧ぐ
第5章 特別
君との思い出は、僕にとって宝物。
もちろん、君もだ。
思い出して欲しい、僕のこと。
でも、なんでだろう。
昔とは違うこの気持ち。
君には分かるのかな。
この気持ちは好き、と言う気持ち?
小さなあの頃。
思い出す、幼少期。
それは君が狙われるきっかけにもなる記憶。
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