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【BLEACH】 喧嘩≪貴方

第8章 最後の希望


「……という訳です、隊長」


弓親と一緒に十一番隊の隊舎に入った。


「なんで俺がんな面倒くせーことしなきゃなんねぇんだよ。

けどまぁ…やってやるよ」


「剣八…」


「アラシにんな顔は似合わねぇからな」


「ありがとうございます、隊長。

ほら嵐、お茶だよ」


「ありがとう、弓親」


弓親が淹れてくれたお茶を飲む。


「美味しい…でも、なん…だか……あれ…?」


視界が霞み、身体の力が抜ける。


「ごめんね。

少しだけ寝ててね、嵐」


髪を優しく撫でると、十一番隊をあとにした弓親。
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