第9章 第8セット
*及川side*
メガネ君のサーブ。
国見ちゃんが綺麗に上げる。
さってと、
キュッ、キュッ ドッ!
『い、いきなりツーアタックだー!!』
「ホラホラ、次も同じのやるからね。ボケっとしないでちゃんと警戒してね」
渡「ナイスツーです!」
花「ないすー。でもハラたつー。」
岩「オレもハラたつー。」
松「ナイス性格の悪さー。」
「渡っち以外褒めてないかんねっ!!」
岩「松川ナッイサー」
「シカトしないで!!!」
主将の扱い雑過ぎデショ!
「来るよっ!」
マッキーの正面!それに綺麗に上がった!
もういっちょ! かかってくれるかな、、、
田「ナメんなっ!!」
キタっ ふわっ ドッ
烏「ースパイク動作からのーセット」
ダンッ
岩「おい。ちょっと低い」
「あれ、ゴメン。でも岩ちゃん大体打ってくれるじゃん」
『なんかムカつくけどスゲー、、、』
ムカつくは余計だしっ!でも、まだまだ行くよ?
岩「松川も一本ナイッサ」 ドッ