第34章 第33セット
烏養さんからタブレット受け取ってデータ見せてもらったらこーなってた↓
高崎優 WS
パワー 3 バネ 5 スタミナ 5
スピード 4 テクニック 5 頭脳 5
あー、ほとんど合ってるか。
さすがコーチなだけあるか。
烏「優あってっか?」
自分の能力は理解してるつもりだからこれで合ってる、、、と思う。
素直に頷いたらみんな死んだ目したんだけど。
あ、飛雄と蛍以外ね。
日「じ、女子に負けた、、、」ゲーン
菅「全体的に負けた、、、」ガーン
東「パワーしか勝ててるのないって、、、」ズゥーン
他も口には出さないものの何かしらショックを受けていた。オイ。
あれだろ、飛雄は今頃ポークカレー温玉のせのことでも考えてたんだろどうせ。
蛍は、、、どーでも良いデショって感じかな。
ま、なんとかおさめて練習を再開し、明日のために少し早く終わって解散となった。
一人になると思いうかぶのは好きだと言ってくれたみんなのこと。
ちゃんと返事考えなきゃ、、、。
外の空気が吸いたくて近くの公園のブランコに座って揺られながら考えていると後ろから声をかけられた。
「あれ?優?」