第5章 第4セット
*優side*
澤村さんたちを案内していると
金田一と矢巾が話してるのがかすかに聞こえた。
あ、あいつらぁぁぁ、、、イラァ
月「そんな威嚇しちゃダメですよ〜田中さ〜ん」
ん?この声メガネ君?
田「?」
月「ほらぁ、『エリートの方々』がびっくりしちゃって可哀想じゃないですかあ」
田「おう、そうだな。イジめんのは試合中だけにしてやんねーとな」
うわーぁお、やっぱ性格悪い!笑
じゃなくて!!!!
サッサッサッサ
金「楽しみにしてるわ」
じゃねーーよ!!!!
持っていたノートとバインダーを両手に持ち
スパッーーーーーン
金・矢「いってぇーーーーー!」涙
烏野一同(ぎょっ!!?)
金・矢「なにすんスか!!?優さん!」
はぁ?
ニコォォォッ♡←なにすんスか?じゃねーだろ?相手校に知り合いだからって何失礼なこと言ってんだ、コラ?こんくらいで済ましてやってんだから感謝しとけよ?オイ
滲み出る無言の圧力。
金・矢「す、スミマセンデシタ、、、。」
わかればよろしい。ニコ
烏野一同(うわっ、青城のマネこえぇぇぇ、、、)