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俺と、あいつ。

第2章 素直な感情


次の日も、その次の日も、一週間経っても、あいつは俺に口をパクパクさせてきた。

俺は腹が立った。

何の用だよ。
毎日毎日顔に傷つけて。
そんな怪我するほど何かしているのかよ。
それか俺にSOSサインか?
笑えるな。


だから、俺はあいつを振ってあいつと関わらなかった。
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