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【暗殺教室】 甘く強引な君

第4章 甘い吐息


「着いたよ。ま、入って」


「うん、お邪魔します」


「そんな畏まらなくてもいいのに、親いないし」


「そういう訳にはいかないよ」


「春らしいや。

あ、俺の部屋先行ってて。

2階の右から2番目の部屋だから」
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