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【暗殺教室】 甘く強引な君

第17章 夏といえば海


「そっか」


微笑みながら春の頭を撫でるカルマだったが、突然何かを思い出したかのように。


「でも、渚くんに抱き着いたのは許せないな」


「ごめんなさい…」


顔を胸に埋めている為、くぐもった声が出る。
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