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【暗殺教室】 甘く強引な君

第9章 壁に耳あり障子に目あり


追いかけることに興味も湧かなくて、適当にぶらぶら歩く。


すると、よく見知った後ろ姿を見つけた。


「なーにしてんの?」


「ひゃっ⁉︎」


後ろから抱きしめながら言うと、ビクッと肩を震わせる春。
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