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【暗殺教室】 甘く強引な君
第1章 日常と非日常
「ねー、工藤さんってさ血液型は?」
隣の席に座る赤羽くんが、頬杖を付きながら尋ねてきた。
「A」
「じゃあ星座は?」
「さそり」
「あ、誕生日聞いてなかった」
「11月11日」
「わぉ、それポッキーの日じゃん」
「知らない」
「なら身長は?俺より小さいよね」
「160」
「なんでも素直に答えてくれるんだね」
「まぁね」
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