第1章 コンサートからの奇跡
や、山田くんが私に触れたの…?
恥ずかしい!
─ガチャッ
「良かった!気が付いて!」
「あれ?まだ顔色悪い?」
「悪いっていうか赤くない?」
へ…Hey!Say!JUMP…。
てか顔が赤いのは別の意味ですー///
医「うーん。もう大丈夫そうだね。」
涼「良かった!」
医「でももう少し休ませてあげて。」
涼「じゃあ寝てな?お友達はスタッフが送ってくれるみたいだし。」
舞「いえっ、愛湖と一緒にいます!」
愛「私は大丈夫だから、舞は送ってもらいなよ?」
舞「でも…誘ったのは私だし…。」
愛「気にしないの!休めば良くなるから。」
舞「ごめんね…。ありがとう。」
舞はスタッフに連れられて部屋を出た。