第6章 地方公演
すると目の前にワンボックスの車が停まって、ドアが開いた。
涼「愛湖?待ってたの?」
愛「うん!待ちきれなくて。」
涼「ははっ!乗って乗って!」
愛「お願いします。」
マ「はいはーい。」
マネージャーさんにも何かとお世話になる今日この頃。
車内には涼介くんと私。
愛「皆は?」
涼「空港に現地集合!」
二人っきり///
涼「やっと会えたな。愛湖…痩せた?」
愛「え?そうかな?」
─ギュッ
涼「うん。痩せた。感覚が前と違うもん。」
愛「そう…?でも私、幸せだよ?」
涼「// 俺もーーー!!」
─チュッ
愛「///」
涼「やばい…今日もつかな、俺…。」
愛「え?何?」
涼「何でも!」