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恋の迷宮☆JUMParty

第3章 ドキドキ




成人組がお酒に酔ってきたところで、私はお手洗いに立った。


お手洗いから出ると、そこに有岡くんが立っていた。


大「愛湖ー…どこ行ったかと思った…。」

愛「有岡くん…?酔ってるよね?大丈夫?」

大「ん…。」


明らかにフラフラしているので、とりあえず近くにあった椅子に座らせた。


愛「お水、貰って来るね。」

大「ダメ。行かないで。」


腕を引っ張られ、その勢いで有岡くんの隣に座らされた。


大「今だけ…今だけだから。」

愛「え…?」


有岡くんは私の肩にもたれかかった。

疲れてるんだよね…?

毎日仕事なんだもんね…。


大「愛湖…俺が愛湖のコト好きって言ったら…どうする?」

愛「え?!」

大「例えば…だよ。」


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