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危険な年上カレシ
第9章 同僚
朝、目が覚めるとわたしは裸のままで寝ていた。
記憶を辿ると玲夜さんとのエッチのことを思い出した。
「…激しかったなぁー」
最初は酔っていて、抱かれた感覚なんてなかった。
でも、昨日はちゃんと意識があって抱かれて…
少し強引なところもあるけど、優しく撫でてくれた。舐めてくれた。
玲夜さん、仕事行っちゃったのか。
あんなに激しいことしたのに、もう仕事に行けちゃうなんてすごいな。
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