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危険な年上カレシ

第1章 出会い


「ビールです…」


「…君、高校生だよね?」


っ!


「もう夜遅いよ?こんな時間まで高校生がバイトしていいの?」


実はわたしの学校でバイトをやっていいという時間は夜8時までだった。
バイト先の人たちはこのことを知っている。

…まさかこんな人にバレるなんて。
学校に連絡されたら、親に連絡がいくよなー。

…嫌だ。
親だけは本当に嫌だ。


「大学生です。」

「何年?」

「4年です。」


つい見栄を張って大学4年生とか言っちゃった…。
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