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危険な年上カレシ

第6章 性欲処理


「わたしは玲夜さんの性欲処理なんですか?」


ついに涙が溢れて止まらなくなった。
わたし、何聞いてるんだろ…。
笑われる。絶対笑われて、玲夜さんは真剣に考えてくれないだろう。


「いちご…」


わたしは目をぎゅっと閉じた。


すると玲夜さんの手がわたしの頬を撫でてきた。
身体を抱き寄せられる。
ぎゅっとされて、わたしの心臓の音が聞かれちゃいそう。


「玲夜さ…」


「悪かった」
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