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危険な年上カレシ

第18章 約束


「今日も疲れたー…。」


わたしの肩に顔を埋め、子供みたいに言う。


「いちご…」


「ひゃぁ…っ」


抱きしめながら、耳元で囁かれた。


「食べたら、一緒にお風呂入って、一緒に寝ような…」


「…はい」


顔が熱くなった。
遠回しにエッチのお誘いだ…。



「いちごー。」


「何ですか?」


今日の玲夜さんはすごく甘えん坊に思えた。


「俺はお前が一生好きだ」


甘えん坊から真っ直ぐな言葉。
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