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危険な年上カレシ
第17章 お仕置き②
にこっと笑う表情の裏はどこか切なそうに見える。
もう止められない。
玲夜さんはワイシャツを脱ぎ、ズボンにチャックに手を伸ばした。
「早く。言って。」
「玲夜さんのが…ほしい…です…」
わたし、どうかしてる。
自分から欲しちゃうなんて。
でも、この気持ち良さには抗えないの。
わたしの言葉を聞くと、玲夜さんはゴムをして
一気にわたしの中に入ってきた。
前とは違う痛みにわたしは顔が歪んだ。
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