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危険な年上カレシ
第16章 お仕置き
「もっとひろげて。」
わたしは自然に涙が出てきた。
すると手首を縄で縛られてしまった。
「な、に…するんです?!」
「あの日みたいに遊んでやるよ」
嫌だ。
あんなのもう嫌だ。
「まず、これで攻めるか」
玲夜さんはベッドの下からいろんな玩具を取り出した。
わたしはそれの気持ち良さと、すごさを知っていた。
朝比奈さんの前であんな淫らな姿を見られて恥ずかしかった。
だけど、玲夜さんに見られるのは違う恥ずかしさである。
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