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危険な年上カレシ
第13章 秘密②
玲夜さんの一番はわたしじゃない。
わたしなんか真剣に考えるような相手じゃないだろう。
今までだって、ご奉仕としてああいうことさせられてたわけだし。
「でもまあ、天瀬にはこのこと言わないほうがいいよ。あいつ怒ると何するかわからないし。」
そんなに怖いんだ。
「それとさ、またメールするから。ご奉仕続けてもらうから」
「えっ…」
「当たり前でしょ?…もし嫌だって言うなら…」
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