第7章 夢
関ジャニは嵐とは違って歌って踊るではない
皆が楽器を演奏していてバンドになっていた
皆それぞれ楽器を演奏しながら歌っている
メインボーカルの渋谷すばるの歌声に初めて聞く美紀は驚いた
渋「どーや!」
松「いいね!大分仕上がったたね!」
安「やった!」
村「来週初披露やから焦ってたけどコレなら大丈夫そうやね」
大「美紀ちゃんどうやった?」
「すごく、すごくかっこよかったです!
渋谷さんの声、安田さん錦戸さんのギター、丸山さんのベース、大倉さんのドラム、
皆かっこよかったです!」
村「あの、、、美紀ちゃん俺と横は?」
「村上さん、サビに入る前のコード、
今の指の置き方だと少し遅れてしまってると思います
サビから5小節前から右手をひとつ右にずらして弾いてみてください」
美紀の言う通り弾く村上
村「うん、こっちのほうが弾きやすい!」
横「俺は?」
「横山さんはきっと渋谷さんの歌を聞きながらやってますよね?」
横「うん」
「こういうバンドみたいな指揮者のいない演奏の時はボーカルやギターの音を聞きながらやると絶対にずれます!
聞くのはドラムの音です!」
横「わかった!ありがとう!」
渋「美紀ちゃんバンドやってたん?」
「いいえ」
二「美紀ちゃんは吹奏楽やってたしピアノも上手なんです」
安「ありがとうね!」
「いえいえ!」