第6章 作戦決行
午前の授業が終わりこれからお昼
皆でお昼を食べるため今日も屋上に向かう
いやな予感がする美紀、、、
『またか、、、』
女「ほんっと懲りないのね
3人の中に狙ってる人でもいるの?」
「そんな人いない!」
女「だったら独り占めするのやめなさいよ!
あの3人はアンタの物じゃない!
みんなの物よ」
「何それ、、、」
女「はぁ?」
「和くんも潤くんも雅紀くんも、物じゃない!」
女「こいつマジでムカつく。
調子乗るな!」
ドンッ
美紀は突き飛ばされバランスを崩した
運悪く美紀の後ろには階段がある
落ちることを覚悟した美紀は目を閉じる
だがいっこうに痛みが無い
恐る恐る目を開ける
二「大丈夫?美紀ちゃん」